◆ 2004.07.23 Fri
「のだめカンタービレ」
のだめカンタービレって有名なのか…、今さら気付いてしまった。
この漫画を読んだのはコントラバスの先輩に「これを読め!」と渡されたのがきっかけ。音大生をテーマにした漫画である。作者は現役音大生と交流し、クラシックをちゃんと勉強して書いていて、 実際の音大の雰囲気や、システムがちゃんと再現されているのに驚く。邪道とか思わずに、オーケストラやっている人も一度読んでみるといいかもしれない。
僕はかなりの活字人間なので、漫画を読むこと自体本当に久しぶりだった気がする。新鮮だった。活字には情景を想像する「余地」が与えられている、そこの自由な感じ、人によって感じ方が変わる所。言葉にするなら「揺らぎ」みたいなものが活字の面白さの一つだと僕は考えている。そこに生まれる「差異」が情報伝達の危うさの一要素にもなるのだが。
漫画というのは想像する余地が無い分、作者の描きたい世界をそのままストレートに感受することが出来るのが良いと思う。僕があまり漫画を読まないのはその「想像する過程」が無いことをつまらなく感じてしまうからなのかもしれない。のだめカンタービレは音楽を中心に置いた話でとっつきやすいし、僕みたいな人間にはピッタリの漫画だったのかもしれない。
これを皮切りに漫画も少し読んでみようかな。
この漫画を読んだのはコントラバスの先輩に「これを読め!」と渡されたのがきっかけ。音大生をテーマにした漫画である。作者は現役音大生と交流し、クラシックをちゃんと勉強して書いていて、 実際の音大の雰囲気や、システムがちゃんと再現されているのに驚く。邪道とか思わずに、オーケストラやっている人も一度読んでみるといいかもしれない。
僕はかなりの活字人間なので、漫画を読むこと自体本当に久しぶりだった気がする。新鮮だった。活字には情景を想像する「余地」が与えられている、そこの自由な感じ、人によって感じ方が変わる所。言葉にするなら「揺らぎ」みたいなものが活字の面白さの一つだと僕は考えている。そこに生まれる「差異」が情報伝達の危うさの一要素にもなるのだが。
漫画というのは想像する余地が無い分、作者の描きたい世界をそのままストレートに感受することが出来るのが良いと思う。僕があまり漫画を読まないのはその「想像する過程」が無いことをつまらなく感じてしまうからなのかもしれない。のだめカンタービレは音楽を中心に置いた話でとっつきやすいし、僕みたいな人間にはピッタリの漫画だったのかもしれない。
これを皮切りに漫画も少し読んでみようかな。
◆ 2004.07.06 Tue
過去が遺したもの
人間は生きていく限り、「出会い」と「別れ」を延々と繰り返していく。
でもそれは単に「喪失」という言葉に収まるものではなくて、何かしら自分の中に遺して行くと思う。その全てが良いものとは限らないけど。
僕の場合、「別れ」という局面に出遭うと昔は「寂しいなぁ…」くらいにしか感じなかったけど最近は別れた人間が遺したものを感じるようになった。
そういうものの存在に気付くと、「ああ未来に歩いていかなきゃ」と思えたりもする。過去そのものに執着したり後ろ髪引かれたりしないで、その過去が「遺した物」を未来に生かしながら進まなければと思った。
でもそれは単に「喪失」という言葉に収まるものではなくて、何かしら自分の中に遺して行くと思う。その全てが良いものとは限らないけど。
僕の場合、「別れ」という局面に出遭うと昔は「寂しいなぁ…」くらいにしか感じなかったけど最近は別れた人間が遺したものを感じるようになった。
そういうものの存在に気付くと、「ああ未来に歩いていかなきゃ」と思えたりもする。過去そのものに執着したり後ろ髪引かれたりしないで、その過去が「遺した物」を未来に生かしながら進まなければと思った。
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