◆ 2007.01.06 Sat

「オケ」で広がる若者の絆

今日の読売新聞の朝刊に僕の記事が載ってます。

全国版なので地域により若干掲載ページに変動があるようですが、とりあえず紙面真ん中の方にある「教育現論」という勝方信一さんの連載の中に載ってます。実名で載ってるのは知っていたけどこうやって観るとドキドキします。

なんだか朝から全国の色んな人から「taxi新聞載ってた!」と驚きのメールや電話を頂いて嬉しかったです、全国版ってのはやっぱり反響が大きいなと。すごい久しぶりな人からも連絡が来たりして、ビックリだったり嬉しかったり。(笑)

僕の音楽の原点というべきものが凝縮された文章だなと思いました、僕の熱っぽい語り口をあそこまでスマートにまとめてくれた勝方さんに感謝。紙面の中での掲載範囲にもびっくりしました。こんなに大きく載るとは思ってなかったので。

取り急ぎご報告まで。興味のある方は是非♪

―追記。

知人の方が全文書いちゃったのでここに全文を紹介。
一応本名はすべて「taxi」に置き換えておきます。無駄ですが。(笑)

「オケ」で広がる若者の絆

観客の拍手は、鳴りやまなかった。当時、福島県立福島高校1年生のtaxiさんはバイオリンを手にしたまま、感動に身を震わせていた。「言葉の通じない人たちと、深いところで分かり合えた」、そう思った。

1999年春。オーストリア東部の町、ノインキルヒェン。思い出のスタンディングオベーションは、全日本高校選抜オーケストラがその町の公会堂で行った演奏会でのことだった。

選抜オーケストラの母体は、毎年、東京・新宿区の日本青年館で開かれる高校オーケストラフェスタ(全日本高校オーケストラ連盟、日本青年館主催、読売新聞社など後援)だ。部活動で演奏を続けている全国の高校オーケストラが出場する。オーストリア公演のメンバーは出場者などから募る。

taxiさんは高校生活を通じて、フェスタと公演に参加し続けた。3年のとき、記念文集で参加者に呼びかけた。「これからの人生はつらいことがたくさん待っているけれど、つらい時こそ音楽をしてほしい。そしてまたいつか、みんなとオケがやりたい」

先月26〜28日、第13回オーケストラフェスタが開かれた。49校3016人が参加。裏方はOBが勤めた。24歳になったtaxiさんもそこにいた。

taxiさんは高校卒業後、都内の大学に進んだ。音楽は趣味にとどめるつもりだった。だが、本当にそれでいいのか。考え続け、今、指揮者を目指している。ノインキルヒェンでの感動が起点となっている。

昨年10月には、首都圏在住の大学生や社会人によって市民オーケストラ「ユーゲント・フィルハーモニカー」が発足した。約70人のメンバーの多くは、フェスタやオーストリア公演の体験者だ。taxiさんもその中心にいる。出身地も大学も異なる若者たちが、高校のときの共通体験を絆(きずな)に結集している。3月の初公演を目指して練習に余念がない。地方を回り、子供たちに生の演奏を聴いてもらうことも計画されている。「またいつか、みんなとオケがやりたい」。高校生のときのtaxiさんの願いが実現しようとしている。

フェスタは1995年、10校700人の参加で始まった。規模の拡大、オーストリア公演の実現、そしてOBによる市民オーケストラの発足。フェスタとそれに続く活動を支える人々の動きは、様々な楽器がハーモニーを作り上げるオーケストラさながらだ。

共通の思い出を基に新しい仲間作り。人が砂のようにバラバラな今、それはとても大切なことではないか。

読売新聞さんこれからも応援よろしくお願いします。
◆ 2007.01.04 Thu

良い物を長く着る

いい加減、服を買わないとマズい!

特に冬服の方は主に高校時代に買ったなかなか値段の張る服をずっと大切に着ていたりしたのだけど、今年になって一斉に寿命が来たような気がする。悲しい。そうなると必然的に着るものが減って薄着になっていくので、最近寒い。かわいそうな子どもみたい。

高校1年の時になけなしの金で買った3万もするお気に入りのニットにも穴が開いちゃったし、3年前買った7万くらいのベルベットコートもヴァイオリンケースの摩擦でベロアがはげちゃったし。なんだか凹むよ、一つ一つに思い出が詰まっているだけにね。

でも、これだけ着てもらえれば彼らも本望かなとは思う、「良い物を長く着る」というのが僕のファッションの根底にあって。だからこそ僕は安っぽいものは買わずに値段は少し張っても素材の良いインポートものを買って長く使ってきたわけだ。トータルでいうと元は十分にとれてたりする。

むしろ最近のお姉ちゃんたちはブランド物の使い方間違ってると思う、すぐ飽きちゃうしね。例えばヴィトンのバッグが世界中で愛用されている理由は、ブランドイメージではなく素材と作りの良さだと思う。あれなんかは親子三代くらいは使える品だよ、そもそもブランドの力というのはそういうとこから生まれるものであるという点は重要だ。

見せ付け根性でブランド品買ってる人がたいていお洒落じゃないのは、コーディネイトよりもブランドの権威に憧れてる何よりの証拠だと思う。一点豪華主義なファッションは、「私は貧乏じゃないしブランドにも興味あるよ」って訴えてるみたいでなんだかゲンナリします。格差社会への恐怖感というのも一役買っているのかもね。

なんか話が反れちゃったね、とりあえず東京に戻ったら買い物に行きたいと思います。またセール除外品を買ってしまいそうだ、なんで僕の好きなお店に限ってセールやってくれないんだろうと思う。もともと大量生産&大量消費って感じじゃないから仕方ないんだろうけど…今度値切ってみようかな。史上まれにみる暴挙だ。



この記事に対して色々なコメントが寄せられた。

未だに一部の名士系セレブは、ヴィトンのバッグを買わないらしいね。丈夫で重い作りは、昔、奴隷に持たせていた名残っていう話をどこかで聞いたなぁ。 それでもその作りを変えないのは、ヴィトンの立派なブランド意識だよね。

長い歴史のあるブランドだとそういった歴史的背景もあるだろうなぁ、そういうものがブランドそのものの個性やポリシーとして色濃く残っているのはブランドの面白いとこかもしれない。まぁバッグはさておき、どのブランドもオートクチュール始め衣服の方ではデザイナーに新しい血を入れてどんどん面白い試みがなされていたりするんだけどね。

ある意味で、革製品っていうのは各ブランドの「変わらない部分」を象徴するジャンルなのかも知れない。

日本人のブランド好きには海外からかなりバカにされてるからね〜。並んで買う意味がわからん!!!

確かに、並んで買う光景が見れるのは日本だけかもしれない。限定品とか欲しがるところまで来てしまうと、お洒落心というよりはコレクター魂だし、並んで買うという行為そのものにイベント的な楽しさを覚えてしまっているんだと思う。

日本人は「盛り上がれれば良い」みたいなところがあると思う、ワールドカップのときのお祭り騒ぎにしてもJリーグから応援してるような根っからのサッカーファンよりもその場をワイワイ盛り上げて楽しみたいだけ人がその大半を占めていたと思うし。本当は対象はなんてなんだっていいのかもしれない。

インポートは中間業者がゴッソリお金をとっていく、というのが気になるところ。
OLとかって、漫画とかのような「ブランドチェック」で持ってるバッグのブランドが一瞬で知れ渡るとか本当にこんなことがあるのか気になります。

中間業者がどのくらい持っていってるのかは興味ある、ぼろ儲けしてそう。OLはどうなのかわからないけど、そういうことは普通にあると思う。実際、合コンなんかではしたたかな女性は、「上着かけてあげるよ〜」とかいって上着をハンガーにかけるときにちゃっかりブランドチェックしてたりする。恐ろしい…。

当然そういう悪女はスルーの方向で。(笑)


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