◆ 2005.03.28 Mon

音楽とファッション

中学から高校にかけてGreen Dayが好きだった。

この話をするとみんなに「意外!」と驚かれる。一番好きだったアルバムは「Nimrod」だった。世評は低かったがこのバンドの色々な方向性が見えるというか、とにかく多彩な印象を受けた。「Dookie」が登場した時ほどの衝撃はないけども、いまだに聴き返すと「Nimrod」が一番良いと感じる。

自分にとっては既に過去のバンドになりつつあるこのGreen Dayだが、新作「American Idiot」が爆発的に売れているのを見ていると凄いなー、と素直に感心してしまう。「メロコア」のバンドの中では常に際立った存在として長年君臨し続けているのは本当に驚く。

もしかすると「メロコア」という和製英語のジャンルが浸透していくきっかけとなったのはGreen Dayの登場だったような気がする。今作のタイトルを直訳すると「おバカなアメリカ人」といったところだろうか。思いっきりブッシュのことをさしているような気が。アイロニックなタイトルだ。

昔Green Dayライブに行った時は僕もまだ純朴な少年だったので、客層にビビッてた覚えがある。自分もタトゥーいれて、ピアス開けて思いっきりパンキッシュな格好しなきゃいけないのかな…と本気で悩んだほどである。あの頃は若かった。

今考えるとradioheadなんかの客層とはだいぶ違う。やっぱり音楽は「ファッション」を形作る要素になるのかもしれない。別にradioheadのファンがみんなthomの真似してMartin Margiela着てるとかそういうことではなくて、むしろファッションというよりは人間の持つ「雰囲気」がみんな似ているのかも。

とかいいつつ客層なんてどのバンドも一緒くたに出来ないというのが本当だ。多分当時幼かった僕は、Green Dayのライブ会場でイカツイ兄さん&姉さんにばかり目が行っていたんだと思う。田舎モノ万歳!

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